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『アニメ』ヒナまつりをレビュー?する。

アニメで「ヒナまつり」を観た。

漫画が原作のこの作品。ジャンル的にはギャグアニメだが、私の中では人間模様を描いた「人情モノ」として受け止めている。

もちろん笑いありで、考えず、ながらでも見れる、そしてアニメを見た1時間後には内容を忘れている。私の理想的なアニメだった。

概要

コメディモノであり、人情モノである。

アニメは全12話で完結する。コメディアニメらしく一話完結の話が多いがたまに二話完結もあった。

ストーリーを通して人間関係の絆が少しずつ強くなるのを感じることができて良い作品だと思う。

涙もろい私は不覚にもチョイチョイ泣いてしまいました。感動作品でもあったんですね…。

あらすじと登場人物

新田は若手のヤクザである。

ある日、新田の家に未来から来た超能力者のヒナが楕円形の物体とともに現れる。

新田は彼女の超能力の力を恐れてしばらくの間ヒナを家に住まわせる事になる。

新田はヤクザの対抗組織との乱騒に巻き込まれ、そこでヒナが新田を助ける。

生活を共にするにつれ、新田はヒナのあまりのズボラさを見兼ねて世話を焼いてるうちに親子のような関係になっていく。

ヒナと新田を中心にまわりの人間も巻き込まれ滅茶苦茶に、しかし固い絆で結ばれていく。

感想

笑いアリ、涙アリ。話のテンポも良く見ていて飽きる事はなかった。

ギャグセンスのストライクゾーンは狭い方だと思うが、私的には毎話フルスイングでバットを振ってました。

ヒナを見ていると本当にズボらで、遊ぶ、食べる、寝る…本当にそれしか無い。

めんどくさがりで、口数も少ない。感情も顔にはほとんど出さない。

新田でなくても「コイツを追い出したら絶対にひとりで生きていけないな…」と感じるほど。

唯一の超能力でも使って事件など解決していくのか?と思いきや、アニメ全話通してもほとんど超能力使ってねーよ!ってな感じでした。

ヤクザの新田が以外にもマトモで安心してみていられた。

前述したように、私の好きなアニメは見た1時間後には内容を忘れているアニメなので、もうこのアニメのレビュー書いていても、

「なんだったかな?」みたいになっていて、書くことが思い浮かばない。

それはこのアニメに対しての『褒め言葉』として一度このアニメを見てもらいたいと思う。

最後に

個人的にはヒナの中学の同級生の瞳ちゃんがお気に入りだった。「何でもそつなくこなす」感が半端ない娘だ。

メインキャラ以外のキャラクターもかなり味が濃いので堪能してもらいたい。

当然DVD等も出ているので、まとめて観るのもアリかもです。